2ヶ月で調理師試験に合格した勉強法
私は2年前に調理師試験を受験し、初めての受験で合格しました。
勉強を始めたのは講習会が開催された7月の中旬からです。
試験は8月末だったので、2ヶ月弱の勉強で合格したことになります。
表計算検定などの勉強を並行していましたが、
85%の正答率で合格することができました。
試験は6科目の全100問あって、選択式です(4択)。
合格基準は「原則として、全科目の合計得点が満点の6割以上、かつ、各科目の得点が各科目ごとの平均点の2割以上であること」だそうです。(熊本県の場合)
2ヶ月で合格するための方法をお教えしたいと思います。
講習会を受ける
講習会を受講すれば合格率は上がると思います。
なぜなら試験に出そうなところを中心に、詳しく教えてもらえるからです。
講習会は、知識を身につけて、合格してほしいから開催されるのだそうです。
(食中毒のこととかですよね。)
料金ですが、私のときは、3日間教科書代込みで20000円ちょっとしたかな~と思って
当時の書類(全部保管してある)を見てみると、
試験代が6200円と講習会代15000円でした。
試験の料金も一緒に払っていたのは忘れていました。
(※日程や金額は地域によって違うと思います。)
書類を揃えるときと、免許証を受け取るときもお金が要るんですけどね
講習会は、試験に出るところだけを教えてくれるのかと思ったら、
教科書のほとんどを読み進めるような、詳しい解説(早口)でした。
1つの教科を4時間ぶっ続けで(休憩無し)早口で詰め込まれたときは大変でした。
水分を控えててよかった。
講習会を受けた後、自分でも勉強するのが最強と思います。
使った書籍
私が使った書籍は4冊+講習会で配られた問題集の冊子です。*1
①「調理師読本」はメインの教科書になります。字が小さくて分量が多いです。
そして②同じ出版社が出している問題集です。
以上の2冊+問題集の冊子の教科書代は講習会に含まれていました。
続いて私が自主的に買った2冊です。
なぜこの2冊を買っていたかというと、
講習会に教科書が付いてくるのを知らなかったからですね。
これがかなり役に立ちました。
「重要項目」は、重要項目と言うだけあって、重要なところを覚えているか確認するのに役立ちます。(説明下手)
これに載っていることは最低限覚えていないとヤバイということです。
アプリ
電車に乗っているときなど、スキマ時間には無料のアプリも使いました。
たくさん種類があります。私が使っていたのは「調理師 分野別問題集」というアプリです。分野別なので、6個インストールする必要があります。
Daisuke Katsukiさん、ありがとう・・・!合格しました・・・!
上でご紹介した4冊(+講習会で配られる問題集の冊子)+アプリを使って
勉強したら2ヶ月弱で合格できました。
詳しい勉強法は、長くなりそうなので需要があったら別の記事でご紹介します。
*1:私が実際に使っていたのは2017年度版です。